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未来は僕らの手の中

FLAKWORKSの取締役/デザイナーの河合 a.k.a.べじです。
知ってる人、こんにちは。
知らない人、はじめまして!

僕らの外資系ワクワクスポットIKEAの日本初上陸は2006年4月24日。
日本第一号の船橋店のオープン時、まだ東京の制作会社で働いていた僕は、
初日にわざわざ並んだほどのIKEA好き。
我が家には、戦利品として持ち帰った2006/04/24と印字された記念マグが今でもあります。
という訳で、来年小学生の長男の机なんかをちょっと見に大好きなIKEAに突撃してきました。

久々のIKEAに入って、僕の目を引いたのは、このデジタルサイネージ。

よく見るとこの縦型モニタ、非接触型のタッチパネルです。あれ?なんていうんだろ?
モニタの側にセンサーがあるタイブで、日本語として変ですがタッチしないタッチパネルですね。

前職で、博物館、美術館、商業施設なんかに設置されている
こーいった展示解説装置やデジタルサイネージなどのインターフェイスデザインから、
時には外側の什器のデザインまでさせていた頂いていたので
こーいうの見るとついつい引き寄せられてしまい買い物そっちのけで
見てしまうのですが、以前とは少し違う光景がそこにはありました。

とにかく来る人来る人がこれによく触れていたということ。
これが驚きでした。
タッチパネルを採用するメリットは、
指という身体の一部を使い、なおかつ操作画面と1:1の関係なので
スタイラスペンや、トラックボール、マウスと違い、

・老若男女問わずに誰にでも操作方法が理解できる。

これにつきます。
デメリットは、
・オンマウスによるロールオーバーができない。
・指で隠れてしまうため細かい操作に向かない。
・触れないといけないのでモニタの設置位置に自由度がない。
そして最大のデメリットが、

・それがさわって操作できると気づかない。

これです。

私がバリバリ制作していた4年ほど前までは、
多くの人がタッチパネルに銀行ATMや駅の切符売場で触れているにも関わらず、
フロアマップや施設の紹介にデジタルサイネージを設置すると
まず、触れてもらう為に、様々な工夫をこらさなければなりませんでした。
・画面内に接触してもらうアテンションする(かなりデカめに!)
・使い方のパネルボードを設置する(かなり大掛かりに!)
・待機画面でコンテンツの内容を説明する(何度もしつこく!)
・操作を促すアナウンスを流す。(時には大音量で!)
・人を置く。(最後はもうその人が代わりに操作しちゃう!)
等々…

しかし、2008年のiPhoneの日本進出からはじまり、ここ1年での国内のスマホの普及で状況はガラっと変わりました。

どうやら、触れて操作するという昔から人が行ってきた操作方法がデジタルでも可能であり、
タッチパネルっていうのが存在し、それはもう身近なものなんだとやっと広く認知されたようです。
こーいう変化を見ていると
これからUIデザインをする際に、それがモニタであれば、人は、
それは触れて操作できるものである
と認識している可能性があると、今まで以上に意識して行かなければならないなぁと思います。

それにしてもマウスによるダイレクトポインティングを世界に広め、
それをiPhoneで自己否定し、今度はタッチパネルによる操作を世界に広めたジョブズって
ホントスゴイなと感慨深く思ってしまいました。

僕たちFLAKWORKSは、様々な表現方法を俯瞰的に見渡し、
訪れた人たちに豊かな体験を与えるWebサイトを企画・制作する制作会社です。

このコピーをよく使うのですが、
様々なコンテンツがありデバイスがあり表現方法があります。
Webサイトだけでなくもっともっと広い分野のコンテンツも
制作できる会社になれるようにここ数年取り組んできた結果が
ポツポツと、しかし確実に結果として出てきたりしていてとてもうれしい限りです。
これからのフラックワークスに乞うご期待!

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