PageTop

ソーシャルゲームやっちゃいなよ

FLAKWORKSの代表/ディレクターの高田です。

僕はゲームが好きです。小学生の頃からずっとゲームばっかしてます。
最近は3DSでまったりと、ゼルダの伝説 時のオカリナをプレイしているんですが、
そういった、いわゆるゲーム機的なタイトルではなく、
ここ1年ほど数タイトルをハシゴしつつ常にプレイしているのがソーシャルゲームです。

ソーシャルゲームと言うのはSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)上で提供されるゲーム。
SNSのフレンドとコミュニケーションを取ったり協力したりしながらプレイします。
基本的にプレイは無料ですし、ブラウザゲームの単純明快な楽しさ、
ネットワークゲームのコミュニケーション感や自己顕示欲の満たされる感じなど、
なかなかに上手くチューニングされているなぁと感じさせる作品があります。

今回、オススメするのは僕が現在進行形でプレイしている、
ソーシャルゲームの巨人Zynga社のEmpires & Alliesです。これは面白い!

さて、ゲームの紹介に入る前にZynga社についても少しお話しましょう。
ZyngaはアメリカSFCにある2007年設立のソーシャルゲームの最大手です。
Connecting the world through gamesをスローガンに、
主にFacebookで提供されるソーシャルゲームを開発しており、
Facebookのソーシャルゲームランキングの1位から6位までZynga社の製品で、
1日のアクティブユーザー数が人気1位のCityVilleで8800万以上という、半端ないユーザ数と人気を誇っています。
さらにこの会社、利益率は47%とこれまた半端ない数字を出しており、
2011年の売上高が5億ドルも上方修正され、2010年の倍となる10億ドルになる見通しだそうです。
ちなみに利益率はグーグル29%、アップル28%、エルメス30%、シャネル45%とこの記事に書かれています。

なぜこんな利益率が出るのか、というとですね、
Zyngaのゲームは非常に巧みなゲーム内通貨を買いたくなるチューニングがなされています。
例えば、自分の街をつくるCityVilleはフレンドが自分の街に来てくれて集金してくれたり、
農場の穀物の収穫を手伝ってくれたりという、
ユーザ間のコミュニケーションが頻繁に行われるゲーム設計になっています。
ここには他者の存在があるネットゲーム独特の自己顕示欲が現れる部分でもありまして、
やっぱり、フレンドにはカッコイイ街を見せたいという欲望が出てきたりします。

街を大きくしたりするにはフレンドの協力が必須なんですが、
フレンドが少ない人はゲーム進度が遅く、なかなか街を大きくできません。
しかし、これはすべてゲーム内通貨でスマートに解決可能で、
Paypalアカウントを持っていればワンクリックで買えてしまいます。
500円とかでだいぶ楽できるんです。
パッケージのゲームは5,000円とか普通にしますから、
基本プレイが無料のソーシャルゲームでワンクリック500円で楽できる(楽しい)ならいっか!
っていう心理は僕にも非常に理解できますし、売れる訳です。
また、日本に比べ海外では、
もっとカジュアルにゲーム内アイテムや通貨を買う文化があるようですから、これまた売れる訳です。

そうして買われたゲーム内通貨は当然、データですからどれだけ売れても特に経費はかかりません。
広告収入もさることながら、これがZyngaの収益モデルですから、
前出のアクティブ会員数の多さからしても頷けますね。

と、前置きがとても長くなってしまいましたが、Empires & Alliesですね。
これは個人的には人気No.1のCityVilleより面白いです。僕、むっちゃ好きです。
まず、グラフィックが良く出来てる!だいぶ描き込まれてて良い感じ。
CityVilleと同じく街をつくっていくゲームなんですが、
つくるのはCity(都市)でなくEmpire(帝国)ですから、
街を大きくして人口を増やすと同時に軍事力も強化する必要があります。
ソーシャルゲームの醍醐味のユーザ間コミュニケーションはズバリInvade(侵略)です。
フレンドの国を侵略しても、攻める方攻められた方共に兵隊の被害はあっても、
その国の設備を破壊するとかは無く、結局ドンパチが一番儲かるっていう、
どこかの大国を見てる感じで毎日ドンパチしまくる訳です。
それによって自国も隣国も成長していくんですね。

その侵略のバトルも陸海空とユニットがそろっていて一見複雑に見えるのですが、
それぞれジャンケンのカタチになっていて、
・歩兵は戦車に弱いけど砲兵に強い
・戦車は砲兵に弱いけど歩兵に強い
・砲兵は歩兵に弱いけど戦車に強い
と、とてもシンプルなバトルシステムで非常に好感がもてます。
ユニットごとの相性も常に書いてくれてますから、親切な設計だと思います。

また銅・鉄・金・アルミニウム・ウラニウムという鉱石を、
軍事にも街づくりにも様々な局面で使うのですが、自国から産出する鉱石はどれか1つです。
他の鉱石はフレンドの国を侵略して奪うなり、フレンドの国のマーケットから買ったり、
他国に依存せざる得ない設計もなかなか素晴らしくて、自国で産出する鉱石はバンバン使えるけど、
僕なんかはフレンドに鉄を産出する国がないのでゲーム開始時からずっと慢性的な鉄不足です。
もう鉄が関係するユニットや建物は作成することすら困難な状況です。
しかも自国から産出するのが銅っていう一番微妙な鉱石なので、
生まれた時から負け組やなぁと思い毎日侵略に明け暮れて、
非常に楽しくこのゲームをプレイしています。

そのゲームの持つ、シンプルで純粋な楽しさと、
ネットワークゲームの持つ、他人がいるから楽しい部分を、
カジュアルにブレンドしたものがソーシャルゲームだと今は感じています。
さぁ、みなさん今晩からEmpires & Alliesをプレイして、僕の隣国になって鉄をください!
そして僕の国をボコボコに侵略してください!

ちなみに英語版しかありませんが、プレイに英語力は必要ありません!
と言う訳でFacebookユーザはやるしかないです!今すぐプレイ!今晩プレイだ!

Related posts:
TAG:
,
  • 040/109

PAGE TOP