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Monthly Archives: March 2013

  • パズドラの大ヒットがゲーム界とオレ的に大事件なこれだけの訳

    FLAKWORKSの取締役/デザイナーの河合 a.k.a.べじです。
    知ってる人、こんにちは。
    知らない人、はじめまして!

    2013年春現在、フラックで今一番ホットなコンテンツといえば、パズドラです。
    そう、あのパズル&ドラゴンズです。

    フラックは、自称意識の高いゲーマー(笑)が多いので
    え?パズトラやってるんですか???みたいな感じで言われます。
    それすごくわかるんです。

    ファミコン、スーファミ、プレステ、ゲーセンなどの所謂オーセンティックなゲームが好きな人間と、
    ソーシャルゲームと呼ばれるゲームを積極的にプレーしてる人間は、
    やっぱり私の周りでも人種がちょっと違っていて
    両者の間には見えない壁やら大きな川なんかが流れていたりします。

    僕は、ソシャゲとかwww射幸心煽りゲwwwぜったいやらねwwwwパチンコwww
    だったのですが、これは体験したことがないのはもったいないゾ!と感じたきっかけがありました。

    それは、ドラクエ7のリメイクをプレイしていたときに、突然襲ってきた作業感みたいなものが
    あまりにもしんどくなっちゃって、ドラクエがどうとかRPGがどうとかいう以前に、
    ビデオゲームが僕にかけていた魔法みたいなものがサーーっと解けてしまったのがはじまりで、
    長年連れ添った大好きな彼女に急にひいっちゃって別れを決心したあの感じに襲われてしまい、
    なんだかよく解りませんが
    あんなに楽しかったのに!うはwwもうなにもかもがツラい!いちいちメンドクセwwwムリww
    って感じになっちゃったんですが、
    そんな時にふと目にしたガンホー森下さんこのインタビュー
    これがガツンときました!

    経済誌のインタビューなので、ヒットの真相は?みたいな質問に対しても、

    運です。これをやったから上手くいったんじゃないかという分析は、正直くだらない。
    僕たちが作っているゲームは妥協せず、すべて魂を込めて作っています。

    と開口一番すごい心にブッ刺さるド直球な一言!
    課金を塾に例える考え方もすごく解り易くてスマートだしソシャゲのプラットフォームに対しても

    彼らはゲームを作りたくてゲーム会社になったわけではないので、言葉は悪いですけど、僕たちとは人種が違います。
    彼らには彼らの思想哲学があるでしょうし、僕らには「ゲーム屋」としての思想哲学があります。

    と、もう格好良過ぎ!

    ドラクエ7事件で自暴自棄になった僕は色んな女と遊んでやれ!とばかりに
    僕の欲求をプリミティブに満たしてくれる新しい何かを探していたまさにこのタイミングで
    森下さんのインタビューがこのモヤモヤみたいなのをカキーーンとすっ飛ばしてくれました。

    実際のゲームは、一度プレイした方ならわかると思いますが、
    Wizライクな古き良きダンジョンRPGと直感的でアクションパズルの融合です。
    BGMが、『ロマンシング サ・ガ』シリーズや『聖剣伝説』シリーズの伊藤賢治氏というのも魅力のひとつだしと
    それプラス他のプレイヤーとのポップなソーシャル感だとか
    柔らかい女性的なUIがインテリジェンスにあふれているだとか、
    言い出したらキリがありませんが、僕的にはガンホーいうメーカーなのが何かすごく大事な気がします。

    ガンホーといえば、僕みたいな人間からするとラグナロクオンライン!って感じですが、
    オンラインゲームの善し悪しって結局、
    提供するモノのが面白いゲームだってことはもちろんですが、それ以前に
    ・イベントやキャンペーンで飽きさせない企画力があるか?
    ・不満をすくいあげてバージョンアップにいかすシステムが構築されているか?
    ・トラブルに対する素早い対応ができているか?
    ・RMTなどの不正に対する対策は万全か?
    etc…
    つまり、搾り取るのではなくユーザーと一緒に『運営していく』という能力そのものがとてもとても大事だと思います。

    パズドラを構成しているステキな部分って
    ガンホーがPCゲームというプラットフォームに依存しないオープンなマーケットで運営のプロであったコト。
    そしてスマホに最適されたゲームを創れるプロの腰のはいったゲームクリエイターがいたコト。
    これに尽きるんじゃないかと思います。
    タイミング的にも、世の中的にガチャコンプ問題等々が話題になっていたということなんかより
    むしろ、コンテンツを無料で提供しコアな課金をするユーザーが支えるというビジネスの土壌が整ってきたという
    事実の方が重要かもしれません。

    様々な要因が重なって大ヒットしたパズドラが牽引してゲーム業界のパラダイムシフトが起っているのは間違いないです。
    ゲーム界のルネッサンスですわ。しかしローマは一日にしてならずですわ。
    間違いなくパズドラ以前以後でゲームのありようが変わったような気がします。

    あれ?もどったのかな?

    インベーダーやドンキーコング、クレイジークレイマーやパックマン。
    そしてゲームウォッチの数々の名作達が持っていた純粋なゲームの面白さみたいなものが帰ってきたのかも。

    そもそもなぜダンジョンに潜るのか?ゲーム内のプレイヤーの分身である主人公の立ち位置は?
    つーかこのダンジョンはなんなんだ?
    そんなこといっさい誰も何もいわないし、誰も気にもしない!
    僕は脳内設定していますが、これそこ本当のRPGじゃないんですかあああああ!
    押しつけがましい作家きどりのゲームクリエイターのオレの考えた最高のストーリーも、
    長い長いムービーなどいらぬ!アニメ声でしゃべるキャラもいない!媚びぬ 退かぬ 省みぬ
    シンプルでド直球で、
    僕の欲求をプリミティブに満たしてくれるそんな新しい何かは、もうずっと僕の側にあったんだねい!
    お帰り!僕のゲーム!
    ちょー感動ーーー!

    ID 165,718,622

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  • オーロラをつくろう!

    大阪、梅田で行われたイベントにおいて、
    Kinect(キネクト)を利用したデジタルコンテンツの制作をお手伝いいたしました。


    Kinectは、XBOX360のコントローラを用いずに操作ができる体感型のゲームシステムで、
    優れた動体検知機能が評価されゲームにとどまらず様々なコンテンツで利用されています。
    今回はリアプロの100インチスクリーンの前に立ち、両手を使ってオーロラをつくるシステムを作成しました。

    主催:門商事株式会社
    後援・協力:フィンランド航空、フィンランド政府観光局

    プロデューサー / プランナー / イベント製作:永井滋(Qwik)
    コンテンツディレクター / 映像編集製作 / ハード設計製作:杉山圭司(PALPLAY)
    コンテンツディレクター:高田篤(FLAKWORKS inc.)
    プログラム製作:吉岡史樹(Perpetuum)

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